聖地巡礼 〜山本不動尊〜vol.2

みなさん、こんにちは。
レムリアの愛と光をお伝えするヒーラー YUMIです。
昨日、参拝致しました山本不動尊、続きです。
こんなグリーンのアーチの続くなか、参道を進んで行きますと…

赤い「かいうんばし」があり…見下ろすと清らかな渓流

橋を進むと、むささびのお家
その名も「かいうんくん」
お昼寝中です。

本堂に到着しました。

からりとした明るい境内
左手には、鐘があります。
ちょうどこの日は、縁日の28日でしたので、一般の参拝者も鐘をついて良い日。
帰路に私も鳴らしてまいりました。

自分が来たのは、どうもここだけが目的ではないような違和感を感じ、見回すと…
遠方に、奥之院が望まれ、彼処に行くために今回導かれたことがわかりました。

本堂横の案内板

山本不動尊は、創建は大同2年(807)、弘法大師空海が当地に巡錫で訪れた際、鬼瓶山(標高701m)に巣くう悪鬼を鎮める為、当地に護摩壇を築いたのが始まりとされており…以来、山岳信仰の拠点として繁栄、江戸時代は歴代棚倉藩主の祈願寺として帰依。
案内板によると…
平城天皇大同2年弘法大師此の霊窟を御開創護持佛不動尊像を安置す。
時の供僧道隔阿闇梨 此の地に草庵を結び供養修法に専念すと伝う。以来今日まで法灯実に1170余年、霊威赫々として光輝を放つ。
…とあります。
こちらの橋を渡り…

さらに清らかな渓流を眺めつつ進んで行きます。


こちらの石段を上がりますと奥之院です。かなりの急勾配、130段の石段。

両サイドには、童子たち。
ひとりひとり表情も異なり、得意分野の持ち物を手にされています。

宮澤賢治の「光の素足」を思い出しました。

どんどん…

どんどん…上がります。
岩窟のパワーが素晴らしい。

次回は、奥之院のエネルギーをたくさんご紹介いたしましょう。
続く...
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